アルプス電気の傘下と株の変動要因

アルプス電気は電子部品や音響機器を製造販売する企業です。音響に特化した大企業で、傘下にアルパインやアルプス物流があります。精密機器を扱う企業ですから、いろいろな分野に進出していました。例えば、熱転写プリンターの事業を行っていた時代もあります。現在のところはApple関連の株だ言われることも多いです。Appleに対していろいろな電子部品を提供しています。Appleに部品を供給していることはメリットでもありデメリットでもあると言えるでしょう。Appleのスマートフォンが好調であれば利益を確保することができるでしょうから、恩恵を被ることができるのは当然のことです。現在、Appleの業績は優れていますから今のところは経営は安定していると言えるでしょう。しかし、もしも受注できなくなった場合には大きな痛手となります。取引の割合が大きくなりすぎることによって、経営のリスクを高めることになるのです。突然Appleからの受注がなくなれば、経営は一気に悪化すると言えるでしょう。株の変動もそれに連動していて、iPhoneの販売が好調であるときには上昇し、そうではないときには下落するという傾向があります。例えば、以前にアップルウォッチの販売が公表されたときには業績の拡大が予想され、それによって上昇したのです。現在のところ、株価は低迷し、目標株価を引き下げるレポートもあります。ハイエンドスマートフォンの販売が減速したことも影響していますし、為替レートが円高に振れていることも影響していると言えるでしょう。短期売買をするのなら、為替にも注意しておかなければなりません。例えば、日銀やFRBの発表には敏感にならなければなりません。